D言語とは
D言語はウォルター・ブライト氏が設計・開発したプログラミング言語です。
構文はC言語に似ており、静的型付けで、オブジェクト指向や関数型プログラミングなどをサポートするマルチパラダイムな言語です。
D言語はC言語やC++と同じく、コンパイラ型の言語であり、ビルドすることによってネイティブな実行ファイルが生成されます。
D言語の特徴
D言語には以下のような特徴があります。
- マルチパラダイム
- 静的型付け
- ガベージコレクションを使ったメモリ管理
マルチパラダイム
D言語はオブジェクト指向はもちろん、関数型プログラミングやジェネリックプログラミングなどもサポートしています。
静的型付け
D言語は基本的に静的型付けであり、これによってコンパイル時にエラー検出することが可能です。
ガベージコレクションを使ったメモリ管理
D言語はガベージコレクションの機能が搭載されているのでC言語やC++と違いメモリ管理を手動で行う必要がありません。